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  「平成21年2月7日(土)柳井市余田尾林にある富農勢池で野鳥観察会を実施しました。

  この会に山口県きらら浜自然観察公園から園長の川元武先生を講師としてお招きし、野鳥のことや観察の仕方などを教えていただきました。



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  まずは、池の近くにある集会所で、どんな鳥が見えるか、鳥の種類をどう見分けるのかなどを教えていただきました。
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  集会所から富農勢池に向かう途中、鳥を見つけては双眼鏡や望遠鏡で観察しました。

  写真は、屋根の上に止まっていたセグロセキレイを見ている様子です。
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  いよいよ、富農勢池に到着しました。
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  池は広くたくさんのカモがいました。3種類、およそ200羽、予想以上にたくさんいました。

  参加者はすばやく望遠鏡を設置し観察を開始しました。
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  オスは色あざやかで区別がつきやすいのですが、メスはどれも似ていて、区別がつきにくい感じでした。

  写真はマガモのオスとメス。色あざやかな方がオスです。
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  ホシハジロのオスとメス。胸元が黒く、頭部が茶色、目が赤いのがオスです。
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  ヒドリガモのオスとメス。頭部が茶色であざやかな方がオスです。
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  池での約1時間の観察もあっという間に終わりました。再び集会所にもどる道中でもたくさんの鳥が飛び交い、立ち止まっては双眼鏡でのぞいてみました。

  このころには、みんな双眼鏡の使い方もずいぶん上手くなっていました。
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  集会所にもどってまとめをしました。

  カモは大きく「陸ガモ」と「海ガモ」に分けられるそうです。
  カモは昼間はほとんど寝ていて、夜になるとエサを食べに活動する夜行性ということがわかりました。夜行性ということにみんなおどろいていました。

  また、富農勢池で事前に撮影し、編集されたビデオを見せてもらいました。
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  最後に、5つの疑問について教えてもらいました。
Q1:何を食べているのか?

A1:陸ガモは草や落ち穂などの植物。
      海ガモは海草、貝、エビ、カニなどを食べている。

Q2:♂(オス)がきれいなのはなぜだろう?

A2:つがい(夫婦)を作るときにメスに気に入ってもらうため。
      また、メスが自分の相手のオスであることが分かるため。
      (マガモはマガモ同士でつがいになる)

Q3:休んだり、寝ているのが多いのはなぜ?

A3:昼間は休んでいる。夜になるとエサをとりに出かける。

Q4:春になるとなぜ、北へわたっていくのか?

A4:北(シベリアなど)には、巣を作る広い自然がある。
      そして、ユスリカなどの虫が大発生しそれをヒナのエサにするため。

Q5:なぜ水にぬれないの?寒くないの?

A5:羽にあぶらをつけるから水にぬれない。
      羽に空気があるから寒くない。



  朝からとてもよい天気で、絶好の野鳥観察日和でした。
  1人に1台の双眼鏡、1家族に1台の望遠鏡を準備してもらい、参加者全員満足のいく観察会になりました。


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